1995年の阪神・淡路大震災発生から、本日で30年が経ちました。この震災は、6,400名を超える尊い命を奪い、この地に未曾有の災害をもたらしました。
神戸市内で行われる追悼の式典で、灯籠(とうろう)を並べて書かれる文字は「よりそう」。「よりそう」という文字には、震災から30年となり、経験した人が減っている中でも被災地や被災者のことを忘れず心の中で寄り添い続けることや東日本大震災や能登半島地震などの被災地に寄り添い、力を合わせて一歩一歩進んでいきたいという思いが込められているということです。
これからも、この震災の経験と教訓を踏まえ、人々が助け合い、安全で安心して暮らせる取り組みが進められること、また、次世代へ継承されていくことを心から祈念いたします。
おわりにこの震災で犠牲となられた方々の御冥福をお祈りいたしますとともに、御遺族の皆様方に心よりお悔やみを申し上げます。
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