1995年の阪神・淡路大震災発生から、本日で29年が経ちました。この震災は、6,400名を超える尊い命を奪い、この地に未曾有の災害をもたらしました。
神戸市内で行われる追悼の行事で、灯籠(とうろう)を並べて書かれる文字は「ともに」。「ともに」という文字には、元日に発生した能登半島地震など各地で災害が相次ぐ中、被災した人たちに寄り添い助け合おうという思いや、震災から29年が経つ中、震災を経験した人とそうでない人がともに協力して記憶を継承していこうという思いを込めたということです。
あらためてこの震災で犠牲となられた方々の御冥福をお祈りいたしますとともに、御遺族の皆様方に心よりお悔やみを申し上げます。
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